第一回せどりセミナー

せどり(背取り)とは、古本屋で価値のあるものを安く買い、高く売る商行為です。今では、Bookoffで買って、Amazonで売るなどが一般的なせどりと言えます。

せどりってどんな商売?

アプレックでは、5年の間せどりの人達のお手伝いをしてきました。
せどりの良いところは、時間と場所が限定されないというところです。趣味と生活を両立させたり、サイドビジネスとして使えます。日本中を車で旅して周り、せどりで費用を捻出しているような人もいます。
専業で食べているひとも大勢います。儲ける人は、一人で月に推定100万円くらいの利益を上げます
なかなか損はしないと思いますが、皆がうはうは儲かっているわけではありません。辞めていく人も大勢います
フリーで食べていける商売と言えますが、仕入れで動き続けることが必要なので、美味しい商売というものとは違うと思います。
儲けている人は、自分なりの分野を持っていて、その部分では相場を調べるなどの研究もしています地道な部分も必要です
出品、クリーニング、発送などの作業は地味な単純作業です。これが苦手な人は、弊社のような会社にアウトソーシングすることができます。
とても小さいサイクルですが、一つの完結した商売です。せどりと販売を通して、商売を実感するとともに、何をやっても生きていけるという感触が得られるものと思います。

なぜAmazonを使うのか
出品などの作業が楽
圧倒的な販売力
決済の手間が一切無い
FBAを使えば発送も代行してくれる
API(プログラムの為のデータ提供)を完備
 =ツールの作成、使用が簡単にできる。

Amazonが現在最も楽に販売できる販売サイト
ほかにはヤフオク、楽天、ebayなどがある

Amazonでの販売の概要
アカウント作成にはクレジットカードが必要
プロマーチャント(1ヶ月4900円)=基本成約料免除のほか、API、FBAなどが使える。
基本成約料100円+商品価格の15%が販売手数料
配送料(本の場合)250円からカテゴリー成約料を引いた190円が送料収入になる。CD,DVDは340円からカテゴリー成約料を引いた200円

Amazonでの販売のフロー
出品(データ作成)
適切な価格帯にいるように価格改定する
出品商品が売れて、決済が済むとメールで連絡がはいり、データに反映される
発送作業(クリーニング、袋づめ、梱包)
アマゾンへ発送終了報告(代金がアカウントに入る)
精算は14日毎に銀行振り込み。途中で精算も可能

出品のポイント

アマゾンのガイドラインと実際では、およそ1ランクのずれがある
書き込みはクレーム率が高い
匂いのあるものは、香水などでもクレームがつくことがある
コメントには、悪いことを列挙して、その後フォローする文章を入れるなどの工夫をすると良い
出品価格は同一コンディションの他者の出品価格に合わせるのが一般的
ほかに出品者の無い商品はチャンス。よく考えて値段をつけてください
出品を楽にするツールなどもある
コンディションの決定には実はかなり幅がある。考え方次第
アプレックで代行可能
アプレックでツールあり

クリーニングについて

買ってきた本は出品したら商品です。出荷時でかまわないので、クリーニングが必要
大概の汚れは固く絞った雑巾で水ぶきすれば落ちる
シールの剥がし跡は100均のライターオイルが便利。また、画材店でポリ製のパレットナイフなどを入手して使うと、効率よく剥がせる
消しゴムでこすると取れる汚れもあります
小口の汚れは、酷いものは紙やすりなどで削ることも可能。しかし多用しないほうが良い
CDの研磨をする人もいるが、安い研磨機を使うとかえって品質を損なう場合がある。

発送

なるべく毎日発送する
梱包はエアキャップ(プチプチ)と封筒を使うのが一般的
  水にぬれないように、中身が見えないように注意。
ヤマトのメール便は厚さ2cmまで
送料で足がでてしまうこともある。エクスパックやゆうメールなども使い、なるべく安い方法で
納品書はアマゾンのサイトからダウンロードして印刷できる
外装に「アマゾンマーケットプレイス商品在中」と記載
発送後に、発送連絡をアマゾンに送信
FBAはこれらの部分を代行してくれる
アプレックでも代行可能

評価について

購買者は出品者を評価できる。
本ばかりやっている業者は普通にやっていれば95~97位になります
評価の入力を促すメールを送る人もいます
悪い評価を入れた人に、その問題を解決した場合、評価を取り消してもらうように頼むこともできます

FBA
FBAは、出品した商品をアマゾンに送り、アマゾンで販売、配送をやってもらうシステム
現在受け付け中止中
購買者には、お急ぎ便が使える、送料無料が受けられるなどのメリットがあるので、自分で発送するよりも売れる
発送や、発送済み連絡などの手間が省ける。届かないなどのトラブルの際も出品者には影響が無い
デメリットは、全部の商品にシール貼りをして、アマゾン所定の納品書などを着け、アマゾンへ送る手間が必要。また、入庫後一年で処分か、返送か、100円程度の手数料が必要になる。アプレックでは、クリーニング、出品、ビニール包装、シール貼り、アマゾンへの送付までを代行できます。

価格改定

同一コンディションの最安値、または1円マイナスに価格を直す。アマゾンの出品用アカウントページでできる
思い切って下げてもそれほど売れるものではない。全体の値崩れの原因になるので、自他ともに利益にならない
なるべく毎日する
ツールがあるので、いろいろ試してみると良い
アプレックではJ2というツールあり。タイマーで1日3回自動価格改定ができる

仕入れ

仕入れが一番楽しいところです。お宝を探しましょう!
携帯サーチなどを利用して、アマゾンでの販売価格を調べる
アマゾンのランキングを見て、回転の良いものをなるべく買う
Bookoffなど大手古書店では、携帯サーチでピコピコ調べて仕入れる分には問題ありません。個人のお店の場合、嫌がられることも。とくに自分でネット販売しているところはダメ
本のおおよその仕入れ基準(ランキング)
1~10万番  すぐに売れる
10~30万   比較的早くに売れる
30~60万  すぐには売れない
60~100万  売れるかどうか、微妙
100万以上  売れない可能性が高い

買ってはいけない

この限りではありません(=例外あり)が、棚をのぞいても効率が悪いものをご紹介します
人気小説家の古い本
テーマが古いビジネス書、技術書、ノウハウ本
マンガ雑誌
全集もの、百科事典など
コミックスは基本効率が悪いが、コミックセットなどには狙い目も存在する
サンプルのCD,DVDなどはアマゾンでは販売できません
レンタル落ちのCD、DVDなどはディスクのシールなどを剥がすことはかなり困難です
仕入れで気をつけよう
書き込みは買う前にチェックしましょう
CDやDVDボックスなどは枚数や盤面のチェックも必要です
ディスクがジャケットと違うこともあります。注意!
まれに落丁などがあることがありますが、これは出版社に送ると新品を送り返してくれることも
ほとんど新品の本が複数並んでいる時は、倒産会社が少しづつ多くの店舗に売っている可能性もあります。この場合、すぐに値が下がる上、なかなか売れません
セールを利用しましょう。Bookoffなどでは携帯でセールの案内をしますので、メール会員に登録しましょう

全頭検査

端からどんどん、携帯サーチに入れて調べる方法です。
棚から完全に抜かず、ISBNを携帯サーチに入力していき、まとめて結果を見て判断する
10~20を入れて、全然よいものが無い場合、その棚のあたりはすでに抜かれている可能性が高い
すごくキレイな本が並んでいる辺りは、良いものが多い傾向がある
CDやDVDは、背中の規格番号で調べる
小さなバーコードスキャナなどを使って調べる人も多いが、お店によっては嫌がられる
狙いたい本の一例
技術書、専門書はアマゾンの独断場です。買いたい人はテーマ別に簡単に検索して買えますが、古本屋でテーマに合ったものを探すことは困難。また、比較的新しいものが回転もよく、ねらい目。
雑誌は、バックナンバーとして探すわけですから、専門色の濃いものが良い。(E39BMW特集など)
カメラや時計、車などの特定機種のムックなどは良い
楽譜、パート譜
赤本(特に医学系は高い)
鉄板本(7つの習慣など)

  まずは自分の得意な分野のものを仕入れてみて、どんなものが売れるのかを確認し、ほかの分野へ広げていくなど、工夫する。得意分野や鉄板本ができてくると、複数店舗をまわるなどして仕入れられる量が多くなってきて、効率も上がる。

稼げるスタイル

得意分野がある人は鉄板本も増え、安定した成果を上げます。
誰もが最初は安い本を仕入れますが、究極は高いものを仕入れて、さらに高く売るというスタイルが儲かるようです。
高回転のものをどんどん売るというのも安定しています。
周囲を気にせずバーコードスキャナでガンガン買うというのも一つの売れるスタイルです。
セールのときには、仕入れの幅が広がります。但しライバルも多いので、前日に調べて、朝一で急いでカゴに入れるという熾烈な戦いになります。しかし、それが一巡しても案外残っていたりもします。
仕入れ以外はアプレックやアマゾンのFBAなどを利用してアウトソーシングできます。理想は、時間のかかるこれらの作業は任せて、仕入れの量(=販売量)を増やすことです。

気をつけよう

一円出品
アマゾンでは1円で売っているケースも多々ありますが、1円出品者が1~2人の場合、それが売れてしまうと元の相場に持ち直すことがあります

俺様価格
商品の中には、出品者が一人だけなので数万円の高額で待っているというケースも多々あります。こういうものはそれに乗っても良いですが、それが相場というわけではないので、他に出品者が現れると値崩れする可能性もあります

そのほかの仕入れルート
電脳せどり・・・本屋には行かず、例えばヤフオクで安く落としてアマゾンで買う、あるいはアマゾンで新品のないものを新刊書店のサイトで買うなどで仕入れる方法
買取・・・自分の売った本に買取の案内や宅配便の伝票などを挟み込んで送る。チラシを入れるなど、買取して仕入れる
古書組合・・・仕入れのために古書組合に入る人もいます
意外なお店もさがしてみよう。新品のセールなどで良い仕入れができることもある
語学の得意な人は海外のサイトで仕入れるなども有効

成功(安定)までの段階

黎明期
 とりあえず、いろいろ仕入れて売ってみる。フローを楽にこなせるようになるまでは、売れ筋とか、購買者への対応など、必要な経験を積むために全部自分でやることが必要。

発展期(出品1000点くらい~)
 自分のスタイルを実践しはじめる。専門的なものと全般的なものが混在。アウトソーシングも視野に入れる

安定期
 全般的なものが減り始め、得意分野での出品、販売数が多くなり、自信を持って売れる高額商品も増えてくる。売り上げは安定する。効率を考えるとアウトソーシングしたほうが良い。 

アプレックのサービス

出品ツールJ1(完成済み/未発売)
   アマゾンでの出品を簡単にするツール。買取査定の算出もできる

価格改定ツールJ2(完成済み/近日発売)
   1日3回、決められた時間に価格改定する高速価格改定ツール。アルゴリズムの種類はそれほど多くないが、圧倒的に省力化できる

FBIツール(未完成)
   アプレックで使用している出品→FBAの作業を簡単にこなすためのツール

AMスナイパー(携帯サーチ)完成済み、一部β版
   かなり優秀な携帯サーチ
A-depo発送代行
   アプレックでは、FBAに先駆けて発送代行をやっていました。FBAと比較すると1年以上売れない商品に対してはメリットがあります。

FBA出品代行
   出品、クリーニング、袋詰め、シール貼り、アマゾンへの発送までを代行するサービス。現在150名程度にご利用いただいています

AMスナイパー(携帯サーチ)
http://www.apprec.com/mobile/ams/

ガラケー用は上記にアクセス

アンドロイド用は上記で出てくるQRコード(下段)からアクセス/ダウンロード
開発コードネーム:Avocado
正式名:未定
↓紹介する前の簡単な諸注意など
●開発版です。今後諸変更や動作不良などの対応は未定です。
●マーケットからQRコードリーダー(ZXingによる最もダウンロード数が多いアプリです。)のインストールが事前に必要となります。
●買い付け基準価格は書籍をベースに数百円程度の商品を中心として採算がとれるかとれないか程度に設定してあります。高額出品者の価格につられて価格表記される都合上、初心者の場合リスクの高い購入金額は薦められません。
●Android 4.0.3 (Nexus S)ではQRコードリーダーの連続呼び出しの挙動が不審です。

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