第5話【古本の妖精・小さいおっちゃん】

古本・CD・DVDの買取りやEZ Amazon(イージーアマゾン)代理販売、A-DEPO(エーデポ)アマゾン発送代行をしているアプレックでは、社内の床から天井近くまで、たくさんの商品が本棚に入っています。

ある日、Vさん(仮名)が、廃棄するための本リストを見ながら、古本を探し集めていました。
けれど、1冊だけ見つからない本がありました。もう1度念入りに、チェックしなおしても、なかなか見つかりません。

すると、どこからか、声が聞こえてきました。

「こっち!こっちやで!あんたの探してる本は!」

と関西弁のおっちゃんらしい声が、調べていた本棚の真後ろに背中合わせに設置してある本棚から聞こえてきました。

誰?とVさんは怪訝に思いつつも、声のする場所に行くと探していた本がありました。
どうも、最初に入れた本棚から、後の本棚までつきぬけてしまっていたようです。

そばには、ラクダ色のモモ引き&シャツを身にまとい、腹巻きをした縮小サイズのバカボンのパパのような小さいおっちゃんが、背中にピーターパンのティンカーベルと同じ羽をばたつかせ空中に浮いています。

「本はなぁ、探す時、迷子になった子を探すように、本のタイトルを呼びながらさがすと、見つかりやすいんやでぇ~」

そう言って、Vさんの顔のそばでニッコリほほ笑むと、小さいおっちゃんはピューっとどこかに飛んで行ってしまいました。

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コメント/トラックバック (2件)[ RSS ]

本当に、ちっちゃいおっちゃん、おったらよろしな~。
本探す時に、楽やで~♪

ついさきほど、コメントをもらっていることに気づき、
(汗っ!)っているノリティです!

わ、わたくしの妄想フィクションに、
初コメントをいただけて、ウレシィ~です!

ほんまに、おおきにありがとうございます。

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